Kara ウォレット
パーソンズ美術大学を卒業した Sarah Law (サラ・ロウ) は、カラオケの語源である「空(から)のオーケストラ」に由来する Kara (カラ) を、ミニマルな小物を扱うブランドの名前にしました。 2012 年にニューヨークで立ち上げられた Kara は、壮大な演奏を親しい仲間うちで再現するカラオケの面白さにインスピレーションを得ています。 これを表現するため、ブランドは細部にまでこだわった職人の技術を取り入れ、控えめながら魅力溢れるスタイルを作り上げています。 Kara の作品は、余計なものを完全に削ぎ落とした抽象的ともいえるフォルムでありながら、機能性を失いません。 また、シンプルで幾何学的な美しさに注目した結果、とりわけ素材選びや品質に重点が置かれ、それが思いもよらない手ざわりにつながっているのも Kara のデザインの特徴です。 シグネチャの太いカーブ チェーンは、「広い世界と、そこを突き進むソリストとしての人間の関係性」という Kara のコレクションに通底するテーマを表現しています。