Ugo Cacciatori リング
大理石採石場を代々所有してきた、イタリアの由緒ある家系に生まれた Ugo Cacciatori (ウーゴ・カッチャトーリ) は、フィレンツェ大学で建築を学び、ロンドンで建築のキャリアをスタートさせたものの、ファッションの分野で創造的なことをしたいという想いに駆られ、ジュエリーデザインの道に入りました。 Valentino、Marni、Fendi でコンサルタントとして実績を積みつつ、制作に専念するための拠点として、詩人のバイロンやパーシー・ビッシュ・シェリーに多大なインスピレーションを与えたことで知られる、隠れ家的な街、レリチに住居を移しました。 そこで触れたロマン主義の精神に魅了されて立ち上げた Diesel Black Gold のジュエリー コレクションは、高い評価を得ています。 また、Cacciatori が 2004 年にスタートさせた自身のジュエリー ラインは、スターリング シルバーや 9 カラット ゴールドを用いてイタリアで手作りされています。 スカルやサーベルがあしらわれたシグネチャのネックレス、チェーンリンク ブレスレット、リングは、素材がダイナミックに共鳴しあうデザインが特徴です。 シトリン、オニキス、クォーツは、ブラック ダイアモンドやブラウン ダイアモンド、手彫りされた貴石や半貴石と共にデザインに組み込むことで、ひとつひとつの宝石に唯一無二の個性を与えると同時に、Cacciatori の故郷である風情溢れるカラーラのアルプスを連想させます。