カーディガン
防寒性と着脱の容易さの両方を兼ね備え、年中を通して気軽に着られるカーディガンは、現代人のワードローブに欠かせないアイテムです。 一説には、17世紀のアイルランドの漁師が考案した前開きのセーターが起源と言われ、その名称は、負傷した戦士が脱ぎ着しやすいよう、前明きのニットウェアを考案したカーディガン伯爵に由来すると言います。 また、プレッピースタイルのアーガイルやチェック模様から、ケーブルニット、オーバーサイズやロングニットまで、単体でアウターとして着るもよし、ジャケットとも合わせやすく、汎用性が高いのが特徴です。 嵐の中で働く漁師や戦場の兵士でなくとも、寒暖差が激しい日や旅行で移動が多い時、カーディガンが身体も心も暖かくしてくれます。