Descente Allterrain パンツ

19 世紀のアメリカの建築家 Louis Sullivan は、数自体は少なくとも密かに影響力のある建築をアメリカ全土のあちこちに残しましたが、モダニズムのアートとデザインに与えた影響としては、それ以上に「形式は機能に従う」という格言がよく知られています。 この言葉は、ただ見た目のシンプルさを提唱しているのではなく、モノの外観には、自然とその内側の構成や用途を反映する傾向があることを意味しています。 2012 年に正式にローンチした Descente ALLTERRAIN (デサント オルテライン) は、ブランドのリード デザイナーを務める山田満が、2010 年冬季オリンピックに参加する日本代表選手に相応しいアウターウェアの開発を依頼されたことがきっかけで誕生しました。 山田は、バンクーバーの冬のあらゆる状況に耐えうる軽量なインシュレーション技術と防水性を実現するため、親ブランドの Descente が1世紀にわたり培った、アルペン スポーツウェアのノウハウを活用しようと考えました。 水沢ダウンを生み出した最先端技術は、Descente ALLTERRAIN コレクション全体でも採用されており、熱接着加工にフィルパワーの高いダウン、しなやかで弾力性のある生地を巧みに組み合わせることで、比類のない機能性を実現しています。 まさに、Sullivan の格言を見事に体現するブランドなのです。