Ralph Laurenのラルファベット
SSENSEエディトリアル チームが「ポロ」のレガシーをAからZまで解析する
- 文: SSENSE エディトリアル チーム
- 3Dアーティスト: Nathan Levasseur

「『バスケットボール』にするわけには、いかなかったからね」。1986年の『TIME』誌インタビューでラルフ・ローレン(Ralph Lauren)が口にしたジョークだ。スポーツへの多大な関心を反映してブランドを拡大するにあたり、彼が選んだのは「ポロ」だった。というか、ま、そんなようなことだ(詳しくは後述)。もともと、ローレン(本名:ラルフ・リフシッツ/Ralph Lifshitz)はシンプルなネクタイからスタートし、それが、あらゆるウェアを含む包括的なアパレル ブランドへと成長するに至った。ローレンが辿った道筋は、以下の体系的分類をご覧いただけば一目瞭然。SSENSEのエディター チームが、Polo Ralph Laurenのレガシーをアルファベット順に解析した。

Authenticity – 本物
緻密な職人技術という基盤の上にレガシーを築いているブランドでは、あらゆるディテールに本物の証が浸透している。そして、同じ程度の緻密さで偽物を告発する。Ralph Laurenのウェブサイトは、信頼できる本物こそ同社の基盤であると謳っている。社内には、「継続的に、世界中のコピー品を取り締まる」専任チームがある。加えて、「コピー品の販売から得られる収益は、ドラッグのカルテルやテロリスト集団など、大規模な犯罪組織に利用されることが多い」とも主張されている。恐怖を煽られてもなお、安いコピー品を買って得した気分を味わいたい – そんな人も、事細かに列挙されたコピー品の見分け方を読めば、気が変わるかも…。
ロゴ:マレットと呼ばれる木製の長い槌を振り下ろさんとする騎手を正確に再現できるコピー品は、驚くほど少ない。特に、馬の脚の輪郭がいい加減だったり、尾の形が曖昧だったりする
縫い目:ずさんなステッチはコピー品の特徴
後ろ襟のラベル:大きさの違うラベルが使われていなければ、コピー品の可能性大。また、フォントのズレやブレにも要注意
ボタン:本物は、パール カラーのボタンが、クロス ステッチで縫い付けられている。また、糸はそのアイテムの縫製に使用されたものと同色
裾:本物は、シャツの背面の裾が前面の裾よりわずかに長い
取扱表示ラベル:本物は、どこかに必ず「 ®」の記載がある

(Polo) Bear – (ポロ) ベア
やたら肩書の多いセレブが跋扈する昨今だが、Ralph Laurenのマスコット「ポロ ベア」はその元祖かもしれない。良家の子弟から現代的なイット ボーイへと変身を遂げたテディ ベアは、思いがけず多彩なキャリアを開発し、数多くのフォロワーを有する成功者だ。彼の経歴には、プロの騎手、ビジネス エグゼクティブ、スキーヤーが含まれる。もちろん、Palace × Polo Ralph Laurenのスケートボーダーも忘れるわけにはいかない。自在な変身能力こそ、「ポロ ベア」の永遠の魅力と言えるかもしれない。当然ながら、「ポロ ベア」は DJにも進出して、さらに熱狂的なファンを獲得することもできる。そういうわけで、質より量で成功が語られる現在、伝統ある子熊に今後も注目しよう。

Cold Wave Collection – 「Cold Wave」コレクション
ヒップホップ集団Wu-Tang Clanのメンバーであるレイクウォン(Raekwon) は、「Can It Be All So Simple」のビデオ撮影で着る服を探すために、ブルックリンのスポーツ用品店「Abraham & Straus」へ向かった。目が吸い寄せられたのは、レッド、イエロー、ブルーでカラーブロックされたプルオーバー。フロントに、サン セリフのフォントで大きく「SNOW BEACH」と書かれている。1993年の「Cold Wave」スノーボード コレクションで登場したそのジャケットは、レイクウォンの多大なる貢献の結果、Ralph Laurenの歴史を通じてもっとも人気の高いアイテムのひとつになった。「Cold Wave」のオリジナル品は非常に稀少だから、現在、eBayで4桁の値がつく。 2018年には、鳴り物入りで復刻版が登場した。ファン垂涎のこのコレクションを語らずして、ラルファベットはありえない。

Double RL Ranch – ダブル アール エル 牧場
オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)と一緒に、ダブル アール エル牧場ツアーへどうぞ。

Equestrian – 騎手
昨年、ミームとなって拡散した「ホースガール エネルギー」…いかにもホースガールの雰囲気を感じさせるのは誰か? 先ず、ハディッド(Hadid)姉妹、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)、メアリー・ケイト(Mary Kate)、アニメ ホームコメディ『Bob’s Burgers』のティナ。バーモント州全域。もう一度メアリー・ケイト、とにかくメアリー・ケイト。Ralph Lauren世界は伝統あるホースガール エネルギーに満ちている。 乗馬ジャケット、乗馬ズボン、サドル形のバッグ、あぶみ形の腕時計コレクション、ジア・キャランジ(Gia Carangi)を起用した広告、紋章の刺繍、ウールのトレーニング ベスト、等々。聞くところによると、ラルフと妻のリッキー – 最初のホースガール ミューズかもしれない – は、ある日乗馬用品店へショッピングに出かけ、リッキーにツイードの乗馬服を買った。男性用の正式な乗馬ジャケットだったが、それを着て出かけると、どこでも女性たちに羨ましがられた。そこからホースガール エネルギーが発展したわけだ。もちろん、ホースボーイ エネルギーも誕生した。PalaceとRalph Laurenの完璧なコラボレーションに、ぜひ注目していただきたい。デイビット・シムズ(David Sims)の撮り下ろしで『Arena Homme+』の表紙を飾ったPalace × Ralph Laurenは、スケーターボーイたちの大いなる西部、ポロ ベアのキック フリップ技だ。

Fragrance – フレグランス
1978年、Ralph LaurenはL’Orealと提携して男性用と女性用のフレグランスを同時発表、ブルーミングデールズで発売を開始した。男性用の「Polo」はウッディで明確な香り、女性用の「Lauren」はフローラルで柔らかな香り。これを機にRalph Laurenは、男性用女性用共に、フレグランスの大ヒットを数十年にわたって飛ばし続けることになる。今や、Ralph Laurenブランドのフレグランスは79を数える。雑誌からはおびただしい枚数の広告ページが破り取られ、世界中でティーンエイジャーの部屋の壁を飾った。「Ralph Lauren Blue」から「Polo Sport」や「Ralph for Women」まで、Ralph Laurenのフレグランス キャンペーンにはその時々を完璧に象徴するモデルが起用され、若々しいセックス アピールで各時代の理想のスタイルを方向付けた。もしかしたら、それらの広告キャンペーンは、香りと同じくらい密接に、記憶と結び付いているかもしれない。

Golf – ゴルフ
「僕がデザインするのは服じゃない、夢だ」。もちろん、ラルフ・ローレンの言葉。ゴルフ ボールに向かってクラブをスイングし、よもや打ちそこなった経験のある人なら、誰でもこう考えたくなかったろうか? 失敗したのは、上から下までRalph Laurenで身を固めていないせいだと…。ゴルフというゲームには、グリーンに出てパットすることと同じ程度に、Ralph Laurenのゴルフ関連商品が欠かせない。広範な品揃えは、浜辺の砂ほど無数のゴルファーを装備して余りある。機能的なデザインは、打ち直しの回数を最小限に抑えてくれるだろう。

Hi Tech – 「Hi Tech」コレクション
Ralph Laurenは、90年代の初めにクレヨラ カラーのアパレル ラインを登場させた。着心地が良くてアスレティックなウェアは、ごく初歩的なアスレジャーの試み、あるいはラグビー ジャージを使ったムードボード作りと言えるかもしれない。そんなアスレジャー的表現に、現在なお私たちの目が向いているのは明らかだ。困難な時代には、機能、色彩、快適性が求められるものだから…。Ralph Laurenのアスレジャーは、昨年の秋に「Hi Tech」コレクションとして再登場し、文字通りにも比喩的にも、上り坂のランニングをこれまでになく楽しいものにしてくれた。

Interiors – インテリア
セピアの色調の家具、デニムのように塗られた壁、海がテーマの装飾、ブルーに統一された寝具 – ラルフ・ローレンが生み出してきたデザインは、アパレルを越えてはるかに広がる。ウェブサイトの「紹介」ページには、「暮らしのすべてがデザインの対象です」と書かれている。つまるところ、アメリカン ドリームを体現するラルフ・ローレンであれば、彼がデザインするアメリカン ドリームもまた、衣服だけでなく、ライフスタイル全体の問題だ。

Jeans – ジーンズ
ジーンズなくして、真にアメリカ的とは言えない。ところが、2006年、ラルフ ローレン コーポレーションは子会社のポロ ジーンズ カンパニーを終了した。 理由は「過剰な宣伝広告と流通の結果、ブランドが疲弊した」ため。

Knight (Of the Ralph Table) – ラルフの円卓の騎士
ファッション界での50年におよぶ功績が認められ、ローレンは昨年名誉大英帝国勲章KBEを授与された。今年、叙勲式が行われる。

Lo-Life – ローライフ
ローライフは、1988年、ニューヨークはブルックリンのクラウン ハイツ地区とブラウンズビル地区のストリートギャングで結成された集団だ。当初は、必要とあらば手段を選ばず「Polo Ralph Lauren」を手に入れる荒業で知られたが、現在は、自称ローライフ メンバーがニューヨークからマイアミまで広く分布する一大ファッション現象と化し、過激な行動は鳴りを潜めている。ローライフの歴史を深く掘り下げたい方には、『Lo Life: An American classic』と 『Bury Me with the Lo On』の2冊がおすすめ。

Models – モデル
タイソン・ベックフォード(Tyson Beckford)とナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)を起用した「Polo Sport」ほど、90年代を完璧に表現したキャンペーンはほぼ皆無だ。ベックフォードとキャンベルは共に、スーパーモデル時代の到来を告げた業界のアイコンだ。どうやらラルフ・ローレンにはモデルを見極める天賦の才があるらしく、まだ無名だった若き日のブリジット・ホール(Bridget Hall)やジゼル・ブンチェン(Gisele Bündchen)も、いち早くキャンペーンに登場させた。ただ残念なことに、Ralph Laurenの有名なイメージを数多く撮影したのは、セクハラ問題の渦中にあるブルース・ウェーバー(Bruce Weber)。アメリカン ドリームに潜む闇を示す、もうひとつの実例だ。

1967 – 1967年
Ralph Laurenブランドが誕生した年。ラルフ・ローレンは当時働いていた製造会社「ボー ブランメル」の社長を説得して、自分のネクタイの販売を認めさせた。その後に続く成功の歴史は、本エディトリアルでご紹介するとおり。

Outlet – アウトレット
広々としたRalph Laurenアウトレット(別名ファクトリー)でのショッピング体験は、デパートでのショッピング体験に勝るとも劣らない。各地に散在するRLアウトレットは、とてもお買い得なバーゲンを期待できるのが特色。例えば、正規価格100ドルのオックスフォードがお手頃な50ドル。大きな買い物が必要なければ、Poloのソックスやアンダーウェアを最低価格で補充するのも賢い選択だ。ちょっと高速を走るだけで、優雅なハンプトン風のスタイルをあなたのものにできる。お住まいの近辺にも、きっとRLアウトレットがあるはずだ。

Polo – ポロ
ポロは、Ralph Laurenが思わせるほどアメリカ的なものでは、決してない。事実、馬上で競うクロケットは世界でもっとも古い歴史を持つ騎馬競技のひとつであり、6世紀頃に当時のペルシャで行われたのがそもそもの始まりだ。当初はスポーツというよりは、騎馬兵を訓練する目的で考案された軍事演習だったが、やがて貴族が楽しむ競技になった。その後世界の各地へ伝播して影響を及ぼしたのち、イギリスで人気を得て、さらにその後アメリカに持ち込まれた。だからアメリカは、一番最後にポロの流行の波に乗った国に数えられる。「ポロ」という言葉も、もともと「ボール」を意味したバルティー語が由来で、アメリカ的要素はさほどない。「Polo」のロゴに関しては、1960年代、ラルフ・ローレンがイタリアでメンズウェア ブランドのBrioniを訪れたときに見つけた、という話がある。その頃ポロは富裕階級のスポーツであったことから、Brioniのジャケットのライニングにはポロのプレイヤーがプリントされていたのだ。それを見たラルフ・ローレンがアメリカ市場で使用するライセンスを求めたところ、Brioniが許諾したという。

Quail – ウズラ
再販サイトでは「ウズラ モチーフ」と呼ばれることが多いが、本当は、この鳥はキジだ。Ralph Laurenのハンティング ウェアでは、ファブリックの模様としても装飾的な刺繍としても、常時健在である。

Rugby – ラグビー
ゴルフ、ヨット、クロケット、乗馬…Ralph Laurenの世界は上品なWASP(アングロサクソン系白人のプロテスタント教徒)寄りだ。ハンティング用品でさえ、迷彩柄や溝の深いブーツではなく、ツイードやなめらかなシルクを選ぶ。そんなRalph Laurenのレガシーの中で、ラグビー ラインは粗野な闖入者の感がある。2004年、ティーンエイジャーとヤング アダルトを対象に登場したラグビー デザインは、もちろん、野蛮と言って差し支えないスポーツがインスピレーションの源。現在、このラインは製造が中止されているが、ただひとつラグビー ジャージ、いや、ラグビー「シャツ」だけは永遠の名作だ。ファッションは機能を超えることを教える好例といえるだろう。

Suicide Ski Parka – 自殺スキー パーカー
「『自殺』スキー パーカーって名前をつけたのは、これを着て街を歩くのが自殺志願と同じことだったから。十中八九、これを狙う誰かに命を取られることになる。オレのダチなんか、背中にいっぱい穴が開いたのを着てるぜ。後ろからナイフで刺されたけど、絶対手放さなかったんだ。今でも、乾いた血が穴にこびりついてるさ」 – ジャスト・ブレイズ(Just Blaze)

Town & Country – 『タウン&カントリー』マガジン
パロディか、はたまた本気か…2018年の『タウン&カントリー』マガジンに掲載されたラルフ・ローレンと家族の特集記事を以下にご紹介しよう。
モントークの家は、エレガントだし、居心地もいい。エレガント過ぎないから、招かれた側も気後れすることなく、居心地良く過ごせるのだ。海を見晴らす部屋は羽目板張りで、大きな暖炉、サイザル麻の敷物、アイリーン・グレイのガラスのテーブルがふたつ、何人でも悠々と座れる長いホワイトのソファ、波を映す鏡がある。中央のコーヒー テーブルには、積み上げたアートと建築の本、以前息子のデービッド・ローレン(David Lauren)が表紙を飾った雑誌、近々ぺブル ビーチで催されるクラシック カー オークションのカタログがある。

US Open – US オープン
ほとんどの人はコートで打ち合う選手を観ていると思うが、是非、コートの外側に控えて試合の進行を助ける通称「ボール ボーイ」に目を向けていただきたい。ボール ボーイたちは、頭の天辺から爪先まで、Ralph Laurenに身を包んでいる。「Polo」の馬を探してみよう。最初の1頭を見つけたら、他の馬からも目が離せなくなるはずだ。

Vests – ベスト
ハンティング、フィッシング、ダウン、スーツ、トレーニング、ヨット、セーター。Ralph Laurenが提供するベストの全種類を挙げてみた。

Wedding dress: Priyanka Chopra’s – (プリヤンカー・チョープラーの)ウェディング ドレス
チーフ クリエイティブ オフィサー、レストラン経営者、億万長者、そして仲人。2017年のMETガラで、初めて公式に一緒の姿を見せるプリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra)とニック・ジョナス(Nick Jonas)の衣装を担当したとき、おそらく、ラルフ・ローレンはこのセレブ カップルの将来に手応えを直感したに違いない。特に、ローレン家の一員に等しい栄えある待遇を与えられたチョプラには、特別な思い入れが感じられる。ふたりの晴れの日のためにデザインしたウェディング ガウンについて、「単にドレスだけのことじゃないんだ」と、 彼は説明している。そこには、チョプラの「強くて、賢くて、美しい、ユニークな感性」が表現されている。ラルフ自らがデザインしたウェディング ドレスという光栄に浴したのは、それまで、娘、義理の娘、姪の3人しかいなかった。

X: PALACE × POLO
Palace × Poloは昨年もっとも大きな期待を集めたコラボのひとつ、と言っても差し支えないだろう。異なる立ち位置にあるふたつのブランドの相互作用は、メタと形容するにふさわしい。一方はそこらの惑星を軽く粉砕できるほどのレガシーを持ち、その歴史を次世代へ延長しようとしている – あるいは、収益を次世代へ繋げようとしている。もう一方は、駆け出しのブティック。ここは足場を固めて、いつかは「Polo」のようなレガシーへと成長したいところだ。さて今から20年後、私たちが着ているのはPalaceだろうか、Poloだろうか?

Yacht – ヨット
Ralph Laurenの復刻版は、単にトレンドの波に相乗りするだけでなく、歴史も伝える。1992年のサンディエゴ大会で、Ralph Laurenが公式スポンサーとしてアメリカ チームにユニフォームを提供したアメリカズ カップは、国際ヨット レースとしてもっとも長い歴史を誇る。おそらくもっとも有名なヨット レースでもあるだろう。さて、めでたくアメリカ チームが優勝した翌年、Ralph Laurenは「CP-93」コレクションを発表した。船酔いする人でも着られるヨットウェアだ。それから早25年が過ぎ去った2018年、Ralph Laurenは同コレクションをリメイクした。ストリートウェアがあらゆる分野と交差するファッション界で、過去を懐かしむ傾向に同調したのだろう(上述を参考)。前と同じく「CP-93」と名付けられた限定版カプセル コレクションは、由緒正しい90年代アイテムばかりだった – ウィンドブレーカー、全面プリント、完璧な褪せ具合のレッドとブルー、日常着に使えるスイム トランクス、カラーブロック、紋章の刺繍。プレッピー ファッションの海バージョンは、一年中夏を夢見る都会人にぴったりだ。

Zoo – 動物園
2015年の8月、セントラル パーク動物園で、Ralph Lauren子供服の秋コレクション「ネバーランド」が発表された。不死と永遠の無垢を象徴する「ネバーランド」は、一貫してファンタジーの流れる世界だった。だがひとつ、ラルフ・ローレン・コーポレーションらしさは失われていなかった。すなわち「時代の超越」、これだけは変わらない。
- 文: SSENSE エディトリアル チーム
- 3Dアーティスト: Nathan Levasseur