Commission タートルネック
Huy Luong、Dylan Cao、Jin Kay により 2018 年に立ち上げられた、ニューヨークを拠点とするブランド Commission (コミッション) は、80 年代、90 年代からインスピレーションを受け、東アジアの影響と西洋の服飾を融合させています。 3 人の若手デザイナーはいずれも東アジア出身で、パーソンズ美術大学で学ぶためにアメリカに渡った移民です。 同校を卒業したのち、ファッション業界で明らかに欠けている東アジア文化を世に広めるために集まり、ブランドを立ち上げました。 極めてパーソナルなブランドである Commission は、80 年代、90 年代のアジアの働く母たちからインスピレーションを受け、自身が子供の頃に母親が仕事に行く際に着ていた服からデザインを考案しています。 Commission は、切れのあるテーラリングで仕立てた、洗練されたセクシーなシルエットを提案。 毎日着るオフィスウェアにひとつ上の価値をプラスしています。 ぴったりと身体のラインに沿ったペンシル スカート、細身のパンツ スーツ、オーバーサイズのブレザー、ゆったりとしたスリップ ドレスは、懐かしさを感じさせながらも、現代にとても相応しいデザインとなっています。 アジアの働く母親を称える Commission は、パーソナルでありながら普遍的でもある東アジアのアイデンティティを祝福しているのです。