NAMESAKE
3 人の息子とその父親のコラボレーションから生まれたストリートウェア ブランド NAMESAKE は、単なる家族経営のブランドではありません。 台湾、日本、そしてアメリカなどにルーツをもつ NAMESAKE は、ブランドのロゴに主眼が置かれることの多いストリートウェアにノスタルジックな視点を持ち込み、台湾の古い農村のイメージやバスケットボールのユニフォーム、テクノロジーの要素を、現代的なスタイルへと作り変えます。 「NAMESAK3」と表記されることもあるブランド名は、まさに「家族のルーツ」というコンセプトを体現するものですが、そのテーラリングには台湾の要素が明確に認められ、ブランドにとっての「家族」がひとつの家系にとどまらない大きな意味でのコミュニティであることが窺えます。 伝統的な民族衣装やストリートウェアの特徴を活かして、シャツやフーディ、T シャツの裾は長めに作られており、暗めの色合いが特徴のフィッシャーマン セーターには、日中の仕事着と夜のイブニング ウェアが絶妙なバランスで取り入れられています。 NAMESAKE は、大胆なロゴと抽象的なグラフィックを融合し、至極私的な視点から、世代を越えたメンズウェアを実現するのです。