KkCo

ロサンゼルスに拠点を置くデザイナー Kara Jubin（カラ・ジュビン）は、バイナリーな思考を超えた新しい服作りの基地として 2019年に KkCo（ケーコー）を立ち上げました。 ブランドが手がけるハイパー フルイドなコレクションは、現代の多様なクリエイター コミュニティから影響を受けています。 はっとするほど個性的なルームウェアは、コットンフリース生地にマルチカラーのタイダイ柄を手染めしたもの。 意外性のあるディテールやバギーなフィット感、柔らかなフレアが、ベーシックなワークウェアに新たな息吹を吹き込みます。 フリルをたっぷりとあしらったアシンメトリなオーガンザのドレス、コーデュロイ素材のユーティリティパンツ、ストライプ柄のデニムパンツの巧妙で斬新なシルエットに、エコー パークからサンセット ブールバードに至るロサンゼルスらしい感性が表れています。 包摂性を重んじコラボレーションを指向するスタジオとしての姿勢と国内での少規模生産という製造体制によって、KkCo は実験的で戯れに満ちたブランド精神を追求するとともに、徹底したエコ意識と高品質へのこだわりで一目置かれる存在となりつつあります。