Matériel Tbilisi
旧ソビエト連邦に属した小国ジョージア。 その首都トビリシで、2012 年、同国でもっとも長い歴史を誇る小売り企業 Fashion House Materia から Matériel Tbilisi が誕生しました 。 ジョージア生まれの独創的で有望な人材に活躍の場を与えることが目的です。 現在 Matériel Tbilisi のブランド名で活躍しているデザイナー Aleksandre Akhalkatisishvili と Lado Bokuchava は、ドレープとミニマルなデザインによって、 Matériel Tbilisi を高級ブランドとして位置付けることに成功しました。 青春時代の質素な環境とソビエト的美学が反映したふたりの作品には、無駄を省くデザイン原理と 1980 年代のテーラリングが融合しています。 例えば、オーバーサイズなブレザー、キルトのパーカー、シングルショルダーのドレス、プリーツを入れたトラウザーズには、複雑なボタンのディテール、思いがけないカットアウトのアクセント、機能的なセルフタイがほどこされています。 スマート、シック、型破りという形容がぴったりの Matériel Tbilisi のウェアは、高品質の素材を使用してトビリシで製造され、フェイクレザーやウール ファブリックの多用が大きな特色。 Matériel Tbilisi は、因習にとらわない洗練されたアプローチによって、国際的に頭角を現しつつあるジョージア ファッション界を牽引するブランドです。